台湾営業2
前回10月の台湾営業から2ヶ月が経ち、また12月2日から6日までの間、台湾で営業活動をしました。
前回はお取引先0の状態したが、今回はシルビアが2ヶ月間頑張って連絡を取ってくれたおかげでオーダーをすでに頂いたお店、検討中のお店などを中心に楽しいコミュニケーションの時間となりました。
台湾のお店の方々はとてもリラックスした雰囲気で迎えてくれます。
1時間以内のきっちりとした商談では無く、おしゃべりしながら2、3時間話します。スケジュールがタイトなのに話し続けて慌ててタクシーで次に行ったり。ドタバタも楽しい旅行でした。
特に初日の台中は印象的でした。
台中は夏の様な気候で暑く気持ち良く素敵なところでした。
そして、皆友達の様に接してくれて、夜にはご飯もみんなで行き、プレゼントまで用意をしてくれてて。
朝9時集合で夜11時までみっちりのスケジュールでしたが、気持ちは満たされ、お客様なのに前から知っている友人に会った様に感じでした。
帰りの新幹線ではシルビアと疲れていたけど、幸せな気分で帰りました。
2日目は日曜日という事もあり、ランチをお世話になっている方と食事し、Simple Life Festivalと言うイベントを覗き、誠品でPOP UPイベントをしているお店の視察や商談も1件。
夕方から3時間以上のミーティングを日本で言う、純喫茶の様な歴史がありそうなカフェでのんびり行いました。
2人ともにヘトヘトだったのでのんびりと過ごしましたが、内容は仕事。
薄暗い店内が眠気を誘いましたが、仕事話を進めました。。。
その後はシャワー雨の中、シルビアとコンビニでお酒を買い、仕事以外の話もしながら、華山の芝生の上で夜中まで話しました。
毎回こうやって外で話します。
多分、一番今回でリラックスした瞬間かもしれません。
3日目は月曜日。
予定は11時から数店のお客様と会ったり、今後の未来を台湾で作るために相談をしに行ったり...。
昼ごはんを食べる暇がなく、セブンイレブンでサンドイッチを買ってタクシーで食べながら、スケジュールをこなして行き、夜のお客様との飲み会、あっと言う間に最終日の時間が過ぎて行きました。
今回は台湾で日本のブランドを売っていく事、成功していく事の難しさ、問題などを沢山感じました。
多分、前回の手探りの中の想像から少しリアルが見えたからです。
今後も沢山、困難もあるかもしれません。
でも、きっと台湾に雑貨や服などを売るという事で進出しようと思っている会社であれば必ず感じる事だと思います。
今の自分はまだ未熟で力が小さく、何をどうやって出来るのか未だ模索中です。寝る時間を削り、3日間スケジュール管理や営業を頑張ってくれたシルビアには本当に感謝です。彼女の頑張りは僕に大きな力をくれていると今回も確信しました。
また多分、来年早々、旧正月前後に行くと思います。
台湾でもらった刺激を日本にも持ち込み、日本でももっと成長しないと。
そんな事を帰りの飛行機の中でぼんやり考えていました。