台湾営業
- Kaoru Shimazu
- 2016年10月8日
- 読了時間: 4分
台風が襲った後の台湾、台北に9月29日到着。
その前の東京出張を合わせたら、約1週間のビジネストリップ。
今回の台北旅行の目的はいくつかあり、2年ぶりに来る事を決めました。
まず、1つはサプライヤーとの打ち合わせ。
うちのオクタゴナルダストボックスやDixティッシュボックスを製造している会社の社長と会う事。
そして、2つ目はLiamのインターナショナルセールスマネージャーのシルビアとの営業活動です。
3つ目的は小籠包とかき氷。
到着し、すぐにバスに乗り込み市内へ。
台北駅でシルビアと再会し、香港料理を食べながら早速打ち合わせ。
市内の到着が夜8時を過ぎていたので、その日は打ち合わせだけだったが彼女の中にあるクエスチョンを聞き、明日の商談に備えました。
30日。
この日はサプライヤーのジェームスと打ち合わせ。
迎えの車の中で現在の状況を報告しあい、オフィスでは今抱えている問題や新商品の開発の話を。鼎泰豊で小籠包ランチ(目的1つ達成)をした後はお互い眠くなりながらも頭をフル回転しながらアイデアを出しあいました。

鼎泰豊
そして、夕方にはシルビアと商談先に向かいました。
インダストリアルな家具を販売する商談先では、興味を示して頂いたが、海外からと言うこともあり、すぐに取引と言う感じではなかった。
でも、真剣に話を聞いてもらえて嬉しくもあり、良い1回目の商談となったことは間違いない。
その後はタクシードライバーに翻弄されながらも夕食が出来る場所を探し、シルビアと色々な話を終電前まで外で話しました。
10月1日。
今日はシルビアが運転する車での移動。
家具屋さんが立ち並ぶストリートを歩き取り扱ってくれそうな場所を探しました。家具屋さんといっても色々あり、店番しているおじさんが商品のソファで寝ている様な場所もあったり、高級店があったり。
シルビアが下調べや事前に連絡をしていた所を歩き回りました。
途中にシルビアの友達がしているカフェに行き休憩すると共に、カフェの地下にスペースがあるのでそこをショールーム代わりに商品を置いていただく話に。若く、まだ学生でもあるオーナーはとてもフレンドリー。その人柄に惹かれて多くの人が訪れるカフェなんだなと思った。
そして何よりこの日は午後に訪れた商談先からも良い反応をもらった。
とても興味を示してくれて繋がりそう。
2人共疲れながらも充実した1日を過ごしました。

カフェ
10月2日
午後から活動。
ランチに炸醤麺的な、うどんの様なローカルフードを堪能し、お腹いっぱいでウロウロ。華山1914と言う古い工場を改造したお洒落な場所に。
カフェやPOP UPショップ、レストラン、美術イベントなどなど本当に素敵な場所。2年前も行ったが、また素敵な場所だと改めて。
その中のあるお店に置いて欲しくて、店長さんとお話しをしました。
カタログ2冊ください!とお声をいただき嬉しくなりました。

華山1914ショップ風景
その後は中山周辺のお洒落な場所をウロウロ。
こう見ると本当に日本語も多いし、日本の物も沢山あるし、台湾と日本の絆を感じました。
さて、1日にも実はかき氷を食べたのですが、本日も杏仁豆腐が食べたく、ウロウロしている時にお店を発見。
列を作っているほどの人気店?狭い店舗で食べた杏仁豆腐かき氷は最高でした。(これで目的達成)
歴史的な建物が沢山あるエリアに行き、ショップを見回り、さらに深い打ち合わせをする為にティーハウスへ。
そこも観光客に人気なのか日本語を話す店員さんが。
そのティーハウスではシルビアがこの商談を通して感じた質問や決め事を沢山話した。

ティーハウスでの烏龍茶タイム
いつも海外出張に行くとあまり観光しないのですが、最後の夜は夜市へ。
ローカルフードを楽しみ、ゲームもやり、最後の夜はリアルな台湾を味わいました。

夜市でやったパチンコの様なゲーム。
セントレアに到着し、すぐにスペインの方とのミーティングを名古屋駅で行い無事に滋賀へ。
長かったけど、短い旅の様な濃い内容でした。